ルーファスデンタルでは「偶然ではなく必然の維持力確保を求めて」というテーマで、角度計を用いた維持装置の製作実習会を開催しています。
義歯がスムーズに着脱できることは保険や自費または素材の違いとは関係なく、どんな義歯においても必要になってくる重要なファーストステップであり、チェアサイドで義歯をセットする際の着脱感はその義歯のイメージに大きく影響を与えるものと考えています。
ルーファスデンタルの実習会では最適な維持力を確保するための明確な「模型診査・設計」「ブロックアウト」「維持力調整」を実習していただけます。
また、特別な機材や材料などを準備する必要はありませんので、翌日の義歯製作から大きな変化を感じていただけると思います。
※コノメーター が無い場合でも0度のアナライジングロッドを任意の角度に屈曲して使用することで全く同じラインが引けますので安心して受講してください。
GCコノメーター
屈曲したアナライジングロッド
開催情報
8月24日現在
開催日 | コース | 状況 |
来年3月以降に開催予定 | 3人コース | 2席空きあり |
令和6年1月26日(日) | 3人コース | キャンセル待ち |
11月24日(日) | 3人コース | キャンセル待ち |
実習内容
9:00〜12:00
- フレームワックスアップ
- スライドを使って概要説明
13:00〜17:30
- 模型診査・設計・ブロックアウト
- メタルフレーム形態修正
- 適合・維持力調整
※実習時間の都合により、こちらで用意した耐火模型でワックスアップ後、別の模型にて設計・ブロックアウトの実習をしていただきます。
受講料
受講コース | 1人あたりの受講料(昼食込み) |
3人コース | ¥30,000(税別) |
2人コース | ¥45,000(税別) |
1人コース | ¥60,000(税別) |
※1人コースを受講される場合は、ご希望される模型での実習にも対応させていただきます。
受講者様からのメッセージ
セミナーで見て頂いたケースです。
僕なりに教わったことをやってみました。左側の維持が緩いですが、右側はアンダーカットの無い割に止まったかなと思います。
受講前はサベイラインを平面的に見ていましたが、受講後は円を意識して立体的なイメージを持つ様になりました。
僕の中では大きな変化を感じました。
クラスプ下縁のブロックアウトや機能ごとに内面調整箇所を区別する方法を勉強したことで、初挿入時のアンダーカット調整がいらず、ギチギチ、グリグリ感もなくなりストレスフリーになりました。
個別開催
それぞれのコース受講希望者数が集まった時に、各受講者様の都合の良い日程を調整して開催日を決定させていただきます。
会場
ルーファスデンタル
〒438-0804 静岡県磐田市加茂1183-1