ルーファスデンタルの角度設計実習会でお伝えしている維持装置を作るうえで大切な4つのポイントを簡単に紹介します。

ポイント1 : 垂直的な拮抗

維持部に対する拮抗部は絶対に0度

頬舌断面観での拮抗部の0度がなぜ絶対に必要なのかをお伝えしています。

ポイント2: 水平的な拮抗

意外と見落としがち、ここが最も重要なポイント

維持装置設計で咬合面側からの模型の見方や、把持ポイントを設置するためのルールをお伝えしています。

ポイント3 : ブロックアウト

ブロックアウトはアンダーカットを埋めるだけの作業ではない

各歯面に対して義歯内面をプレパレーションするイメージでおこなう4種類のブロックアウト方法をお伝えしています。

※ワイヤークラスプの場合はブロックアウトの「パラレル・テーパー」までで完了し、それ以降は該当しません。

ポイント4 : 調整

適合調整と維持力調整を同時にしない

調整ポイントを明確にするため、適合と維持力を分けて調整する方法をお伝えしています。


ワンピースキャスト実習会
ワイヤークラスプ実習会