1月の実習会を開催しました

 こんにちは、義歯専門歯科技工所ルーファスデンタルの早澤です。
 今日は1月26日(日)に開催した実習会の報告をしたいと思います。


 1月26日の実習会には千葉県、埼玉県、静岡県内から3名の方が参加されました。
 実習会では確実な維持力を得るための模型の見方や、実際に歯面をどのように使っていくかをお伝えしています。
 どんなケースであっても1つの法則を当てはめるだけで快適な維持力を持った維持装置を作ることができるようになります。
 この日も朝からワックスアップ、スライドを使って概要説明、午後からは設計実習、最後にワンピースフレームの維持力調整までテンポ良く進めていただきました。
 実習を受けた方の多くは最後にだいたい「ヌルッと入りますね」と言われます。
 今回もいつも通りの着脱感で、無事に実習会を納品することができました。


 次回、3月に開催予定のキャストクラスプでの実習会は満席となっていますが、2月23日に初めて開催するワイヤークラスプの実習会に現時点で1席の参加予約を受付中です。
 ワイヤークラスプの実習会では模型の設計から義歯完成後の維持力調整まで、すべて順を追って実習していただく予定です。
 キャストクラスプには無いワイヤー最大の特徴である弾力を活かしつつ、スムーズな着脱と確実な維持力が得られる義歯製作方法をぜひご体験ください。

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